高良隆志オフィシャルウェブサイト
俳優・Actionコーディネーター・監督としての活動を報告します。
PICK UP
新作時代劇「富士講伝:Fuji legend]
日本の霊峰である富士山を題材にした完全フィクション時代劇「富士講伝」の撮影がスタートしました。主な撮影地は富士吉田市の富士山ミュージアムのセットや広大な自然の中で撮影が進められています。
公開予定は未定ですが、少しずつ詳細アップする予定です。
乞うご期待!!
高良・脚本・監督・撮影・編集の作品です。
BIOGRAPHY
コウラタカシ
17歳より千葉真一主宰ジャパンアクションクラブで殺陣を学ぶ。スタントマンとして数々の映画の主役の吹き替えを担当し、故・深作欣二氏のすすめで俳優へと転身。映画・テレビ・舞台などで活動し、ハリウッド映画「ラストサムライ」で海外のアクションについて学ぶ。帰国後自らの経験を活かしたアクション指導をUPS (ユナイテッド・パフォ-マ-ズ・スタジオ)などで俳優を中心に行いながら日本の表現を世界発信出来ることを模索し、和太鼓・殺陣・日本舞踊を学ぶ「殺陣鼓道」を創立。稽古は映像表現を念頭に置いた方法をとり、そのノウハウを学ぶためにタレントのローラ・ダレノガレ明美・MIYABIなどが訪れ、ハリウッドで活躍する祐真キキもまた高良が初期の心構えをレクチャーした。
最近では短編の映像表現から長編の映像表現を目指して殺陣鼓動のメンバーと共に映像作品を作り出している。
高良隆志監督作品:殺陣鼓道 THE MOVIE
高良隆志 俳優・スタント:Performance
高良隆志プロフィール
6歳より剣道をはじめ、中学時代には器械体操部に所属。15歳の時、アクション映画で活躍していた 千葉真一氏主催のJAC(JAPAN ACTION CLUB)の存在を知り受験するが不合格。が、夢を諦めず、精神面を鍛えようと大山倍達総帥の池袋極真会館本部道場に入門。そして2年後の17歳の時念願のJACに入団。一年間の養成期間の後、千葉真一・真田広之・志穂美悦子らが出演している『影の軍団』JACメンバーとして出演を果たす。その後様々なジャンルの映画出演・TV時代劇を経験。アクション時代劇映画『激突』では、主演の緒形拳のスタントを努めるなど、徐々にスタントマンとしての頂点を極めるようになる。また、スタントだけでなく、俳優としても出演した映画『必殺4』では深作欣二監督に俳優転身を勧められ、その後同監督作品への出演が続く。初期の代表作として、米ロサンゼルスにて長期海外ロケを行った『ダブルパニック90・ロス警察大捜査線』では出演俳優・スタントマン・アクションコーディネイターの3役を経験し、その後の映画人としての幅を広げTVでは東宝で初めての戦隊ヒーロー作品『サイバーコップ』のアウトローな悪役である『ルシファー』やバラエティー番組『ガムシャラ十勇士』でタラちゃんとして人気者に。『必殺仕事人』ではスケートボードに乗り悪人を倒す仕事人を演じた。悪役としては『ウルトラマンティガ』のマサキケイゴ役としてウルトラマン史上、人間がニセウルトラマンに変身する役を始めて演じその奇抜な演技で好評を博した。俳優経験の中で『力強さを演じるためには弱さを知る必要がある』と感じ。日本舞踊・玉川流に入門、一年後名取となる。その後は映画・TV・Vシネマとアクションもできるマルチな俳優として活躍。映画『ザ・ラスト・サムライ』のオーディションでは、約3千人のオーディションの中から「samurai」役に合格。日本で半年間の厳しい殺陣のトレーニングの後、ニュージーランドで半年間の海外ロケを行う。帰国後奈良橋陽子主催のUPS ACADEMYにて殺陣の指導にあたる。その間高良が現場で経験してきた俳優・スタントの技術や、殺陣・和太鼓・日本舞踊など日本の伝統文化や映像での演技を学ぶ場としての稽古場『殺陣鼓道』を創設し後進の指導にあたる。指導した中には、ハリウッドで活躍する祐真キキや、『バイオハザード』に出演したローラ、『不屈の男 アンブロークン』のMIYABIなどもいる。稽古の過程で実践の場が必要と考え映像作品を企画した『御蝶人情伝』では脚本は1日で書き上げ撮影・監督・編集など全ての作業をこなした。殺陣鼓道コンセプトは『日本の伝統芸能の伝承と世界の通じる企画を考え行動していくこと』であり、伝統芸能を題材に入れた作品を中心に若い俳優たちに需要の機会とマーケットの需要をマッチングすることで継承の機会を作っていく活動を始めている・・・・。